岩塩の成り立ち

岩塩のとれるところは、

北アメリカ大陸

南アメリカ大陸

アフリカ大陸

ヨーロッパ

ロシア

東南アジア

オーストラリア

などに巨大な岩塩層があります。

 

岩塩層ができる途中の場所もありますよぉ~

ほら、

ウユニ塩湖(乾季)

ウユニ塩湖, ソルトフラッツ, ドライの無料の写真素材

北アメリカのグレート・ソルトレイク

「北アメリカ グ...」の画像検索結果

イスラエルの死海

「死海」の画像検索結果

これからの場所は岩塩を作りだす前の岩塩層になりかけの場所です。

 

岩塩は海水に由来していて、

海だったところが地殻変動によって隆起してできました。

隆起する部分って海嶺(地殻の裂け目のあるところ)部分が上に来るような形で隆起しています。

 

内陸に閉じ込められた海水が蒸発して塩湖をつくり、

時間をかけてゆっくりと海水の水成分が蒸発して、

塩成分がだんだんと濃ゆくなって、塩の成分層を作ってできたものです。

 

日本には岩塩層はありません。

 

地球はまだまだ動いていますから、

上記の写真のように新たな岩塩層が作られていっています。

自然って美し~~(^^♪

 

岩塩は

海水の蒸発具合や地殻変動の具合、

雨で流入してきた塩成分の具合で、場所によって成分が均一ではありません。

 

  • 講座の内容・お申し込みフォーム
  • 各種お問い合わせ
  • オンラインショップ
  • メルマガ登録
PAGE TOP