塩と味噌と排毒

8月に毎年考えることは、塩と味噌と排毒の事

 

長崎と広島に原爆が落とされたけれど

被爆したけれど、浴びた放射能の影響を受けなかったという事実

 

とっても興味深いし、

塩と糀でお料理する事はとっても大切だって再確認します。

 

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長崎の秋月辰一郎先生の研究をご紹介します。

 

1945年8月9日 長崎に原爆が落とされた時

爆心地から1.4㎞という近距離にあった浦上第1病院でお仕事をされていました。

 

病院にたくさんのお被爆した方々が非難されてきた時、

病院の地下に備蓄されていた玄米と味噌と塩を

被爆された方々に

 

玄米で塩にぎり

玄米で味噌にぎり

 

を食事として出されました。

不思議な事にこの病院からは原爆症の方が職員を含め一人も出なかったのです。

 

これは玄米の糠と胚芽に含まれるグルタチオンとイノシトールが含まれていて

これらは排毒に、特に放射能を解毒するのに効果があります。

 

そして、

塩をしっかりとることによって

体液の循環がよくなり、排毒が促されたのです。

 

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「グルタチオン」

動物・植物・細菌、ありとあらゆる生命体の基本にある組織呼吸酵素

いわゆる”強力抗酸化物質”です。

グルタチオンは葉緑素によって活性化されるので、

併せてお野菜をしっかり摂るのも大切な事です。

 

「イノシトール」

非常に強力な放射線排除作用があります。

原発事故などで予測できないほどの大量の放射能を浴びた場合

即効性のあるのはイノシトール。

 

ですが、サプリなどで完璧なものは開発されていないので

玄米に含まれている糠と胚芽をしっかりとる必要があります。

 

放射能を排毒するのに効果的なもので

「クロロフィル」「ケルセチン」がありますが、

これらも玄米の糠と胚芽に含まれているので

やはり玄米を主食とするのがいいそうです。

 

玄米と塩を合わせてとる必要があります。

塩を摂らなければ、

食べたものを体の隅々まで届けることができないのですから。

 

もちろん、

塩といっても食卓塩ではありません。

海のミネラルバランスそのままの天日海水塩『宙』がおススメです。

 

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爆心地近くで

爆心地から非難されてきた方々が被爆しなかった。

放射能をカラダから排出できた。

それも、塩にぎりと味噌にぎりで。

 

余りにも被爆した量が多く

助からなかった方も多くおられたことと思います。

が、

残された方々の命をつないだのが塩と味噌と玄米だったということは

 

食品に含まれる放射能量が気になる今の日本で

とっても大切な事です。

 

普段の食事の中心に塩と味噌と玄米

 

平和であることへの感謝と

戦争は二度と起こさないという決意と併せて

毎年8月に再確認することです。

 

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もちろん、安心安全な

「宙の塩」「宙の糀」「宙の味噌」で!

 

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